OpenFL プロジェクトの設定
アプリケーションのそもそもの設定などは projext.xml に書いていくようです。 この記事は徐々に調べて行った結果を継ぎ足して行こう。
画面の幅と高さを調整する
ひとまず、画面の幅と高さを調整したかったので、ここを調整しました。 モバイルアプリ開発では定番の 幅は320,高さは480に。 これで、PCでデバッグするときも端末と同じ画面比率でテストしやすくなるんじゃなかろうか。 "unless"というのが気になる・・ 誰か知っていたら教えて下さい。
<window width="320" height="480" unless="mobile" />
背景色を調整する
背景のデフォルトカラーも選べますね。あと、FPSも好きに指定できそう。
<window background="#FFFFFF" fps="60" />
読み込むライブラリを設定する
ソースコードのエントリーポイントと読み込むライブラリ(haxelib)はこうやって指定するみたい。 読み込んでいないライブラリの機能を使おうとすると、lime buildの時点で怒られます。
<!-- classpath, haxe libs -->
<source path="src" />
<haxelib name="openfl" />
<haxelib name="actuate" />
読み込むリソース(画像)の場所を指定する
assets pathでフォルダを指定しておきます。コード内で呼び出すときは renameで指定している名称から。
<!-- assets -->
<icon path="assets/openfl.svg" />
<assets path="assets/img" rename="img" />
AndroidのManifestファイルの内容を設定する
androidタグで設定できます。
<android permission="android.permission.INTERNET"/>
サンプルファイル
以下はproject.xml の全体です。これも徐々に充実させられたらいいなあ。
ちなみに、lime buildのときにxmlファイル名を指定すればいいから、 "project.xml"という名称は別に固定でなくてもいいみたい。