ゼットコードログ

コード的な何かを書いていきます。

OpenFLのプログラムをiOSの実機で動かす

androidのときのようにsetupコマンドを最初にやるのかと思ったらそうではないみたい。

YouもXcode入れるかい?みたいな質問がでてきてそれで終わっちゃう。

//これはやっても意味なし!!
$ lime setup ios

手順

  1. Xcodeのインストール
  2. 証明書ファイルをセット
  3. iTunes経由でプロビジョニングプロファイルを実機に入れる
  4. lime test ios
  5. 動き出す

Xcodeは普通にAppStoreからダウンロードしてインストールすればOKです。

その後、開発用の証明書を作成して project.xml に次のように設定を入れておきます。

この例だとios_dev.p12が証明書のファイル名で、一緒にパスワードも書いておけます。

<certificate path="ios_dev.p12" password="abcdef" if="ios"/>

iOS実機の場合はさらにプロビジョニングプロファイルをiTunes経由で先に仕込んでおきます。 私はこれに気が付かなくて小一時間悩みました。

あとは他のプラットフォームと同じようにlime test ios で動作すると思います。

$ lime test ios

Androidと違ってシュミレーターの起動速度が速いので、デバッグ時はこちらを使うのがいいかもしれません。 ある程度出来上がったら、実機で確認というパターンでしょうか。

$ lime test ios -simulator